2024年3月14日(木)10:00〜10:30、中小企業庁 経営支援部 創業・新事業促進課の担当者が登壇し、「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」及び令和6年度に実施予定のモデル事業「地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業」についてご説明します。
こんな人におすすめ!
- 「地域をより良くしたい」「地域を面白くしたい」と考えている企業・事業者の方
- 既に地域課題解決事業を取り組んでいる企業の方
- 地域企業を支援している金融機関・商工会・商工会議所等の方
- 自治体の方
「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」とは?
「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」とは、
- ビジネスで地域課題の解決に取り組むローカル・ゼブラ企業と、地域課題解決事業の重要性
- 多様な関係者との協業を実現し、必要な資金や人材を確保するための考え方
- 社会的インパクトの可視化
についてまとめたものです。
「地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業」とは?
「地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業」とは、上記の「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」に則り、民間企業等による地域課題解決事業モデルの普及を目指した事業のことです。
社会課題が多様化・複雑化する現在、地方公共団体による課題への対応が困難になっています。地域で持続的に課題解決を行うためには、社会課題解決の担い手となる地域の企業(=ローカル・ゼブラ企業)へ、インパクト投融資を呼び込むためのエコシステムの構築が必要となります。
このような背景を受け、社会課題解決と収益性との両立を目指す取組におけるインパクトの評価や各ステークホルダーの果たす役割等を示す基本指針に則り、事業モデルを普及させていくことを目指しています。
「地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業」を活用するメリットは?
- 地域課題解決事業における、必要な資金や人材を確保する方法について理解が深まる
- 地域課題解決事業に取り組んでいる企業の「社会的インパクト」を可視化できる
開催概要
本セミナーでは、「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」及び令和6年度に実施予定のモデル事業「地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業」についてご説明します。
- 開催日時:2024年3月14日(木)10:00〜10:30
- 開催方法:オンライン(使用ソフトZoom)
- 登壇者 :石井 悠太 氏
- 参加費 :無料
- 対象者 :
企業・事業者
金融機関・商工会・商工会議所等
自治体
登壇者情報
中小企業庁 経営支援部 創業・新事業促進課
石井 悠太 氏
お申し込みについて
お申し込み方法
本ページ上部の「お申し込みはこちら」ボタンのリンク先から事前登録をお願いします。
事前登録後、完了メールが登録メールアドレスに送付されます。
完了メールには参加用のリンクが記載されていますので、そちらからご参加下さい。
参加するための環境
接続のためのネット環境やWEBカメラ、マイクなどご準備ください。
スマートフォンでも参加可能です。
その他の人材支援制度について
「地域の人材支援制度紹介シリーズセミナー」で、その他の各省庁の人材支援制度について紹介しております。各制度の違いについて知りたい方は、ぜひシリーズを通してご視聴ください。
riverが本セミナーに取り組む理由
企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォームriverでは、企業版ふるさと納税に限らず、広く地域の課題解決に対して、そのほかの国の施策を連動させるため、様々な省庁の補助施策の情報発信を行っています。省庁の施策の中には、企業版ふるさと納税と併用可能なものもございますので、ぜひ合わせてご検討ください。
参考コラム:補助金・交付金の企業版ふるさと納税との併用
小坪拓也riverサービスファウンダー