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お知らせ

2024.08.03

    【複数省庁の施策連携でさらに効果的に!】企業版ふるさと納税の活用方法の勉強会

    ★ ちいきん会&river 連携イベント ★

    ~【複数省庁の施策連携でさらに効果的に!】企業版ふるさと納税の活用方法の勉強会~

    企業版ふるさと納税と他省庁の補助事業をうまく併用することで地域の課題解決をさらに加速させるための勉強会を開催します!トレンドワードになってきた「企業版ふるさと納税」をより正しく深く理解して地方創生に活用していきましょう。

    【開催概要】※随時、更新予定。

    プログラム

    (1)開会の挨拶・主旨説明

    (2)制度説明(10分)
       テーマ 地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)と補助金併用の考え方
       【登壇者】株式会社カルティブ 執行役員 小坪 拓也 氏

    (3)他省庁の政策紹介及び取組み事例紹介(30分)
       テーマ① 中山間地域の農業課題解決と、企業版ふるさと納税を活用した官民連携
       【登壇者】農林水産省 農村振興局農村計画課農村活性化推進室長 朝日 健介 氏
       テーマ② 企業版ふるさと納税を活用したネイチャーポジティブ活動の促進について
       【登壇者】環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性主流化室 室長補佐 髙橋 すみれ 氏

    (4)地域における活用事例紹介(15分)
       テーマ 企業版ふるさと納税と他省庁の補助金を活用した地域課題解決
       【登壇者】山形県西川町 町長 菅野 大志 氏

    (5)告知ピッチ(5分)

       テーマ 「地域の人事部」のご紹介
       【登壇者】関東経済産業局 地域経済部産業人材政策課 飛田 悠乃 氏

       テーマ 地方創生制度シリーズセミナーの紹介
       【登壇者】株式会社カルティブ 執行役員 小坪 拓也 氏

    (6)ブレイクアウトルームを活用したグループワーク
    (7)総括トーク
    (8)集合写真撮影
    (9)閉会

    企画概要

    このセミナーでは、山形県内で最も寄付を集めている山形県西川町の菅野町長や、
    農林水産省などの方々にご登壇いただき、
    省庁の補助金と企業版ふるさと納税を併用して地域課題解決を進めている事例や考え方について、
    ご紹介いただきます。

    2018年より企業版ふるさと納税の研究を行っている企業版ふるさと納税コンサルタントの小坪氏からは、
    今後、同社の計画している補助金との併用に関するシリーズセミナーについてご案内いたします。

    こんな方におすすめ

    ・新しい取り組みの財源確保の課題を解決したい自治体職員、地銀職員さん
    ・企業版ふるさと納税の活用事例を知りたい方
    ・菅野さんのお話を聞いてみたい方
    ・省庁の企業版ふるさと納税の活用意義等を知りたい方

    背景

    ニュースでよく目にするようになった『企業版ふるさと納税』ですが、皆さんは活用されたことはありますか?
    もしくは受け取ったこと、仲介されたことはありますか?

    このセミナーでは、ちいきん会を支える地方公共団体や地方銀行の職員の皆さんに、
    いますでに活用している補助事業に、企業版ふるさと納税を併用・活用することで得られるメリットについてご紹介します。
    すでに企業版ふるさと納税を活用している企業の皆様にとっても、国策連動に関わる重要な考え方になります。

    また色々な省庁で積極的に活用する方針が示されていますが、そこには、どういった思いがあるのか、直接お話を伺いたいと思います。

    拡がる寄付の活用

    最新のデータでは、令和四年度実績で360億円を超えてきており、制度を認知していない企業もあまり見かけなくなってきました。
     ①すでに繋がっている地域に感謝の気持ちをこめて
     ②新規事業開発や実証実験の候補地との繋がり形成のために
     ③従業員の成長のため
     ④被災地の支援のため
    など、その使用目的も多義に渡っています。
    今年度は、いわゆる制度の改正年度となっており、どのように変化していくのかも気になるところです。

    補助金との併用により、さらに効果的に!

    そんな企業版ふるさと納税ですが、
    他の省庁の補助事業と併用して活用できることをご存知でしょうか?
    ぜひこの勉強会で知識を深めていただければと思います。

    関連コラム
    補助金・交付金の企業版ふるさと納税との併用
    https://cpriver.jp/column/7910/

    登壇者紹介(掲載は登壇順)

    順次公開してまいります。

    農林水産省 農村振興局農村計画課農村活性化推進室長 朝日 健介 氏(あさひけんすけ)

    【プロフィール】
    農林水産省 農村活性化推進室長
    東京都出身
    H19農林水産省に入省。
    食の安全対応、農業金融、地域ブランド産品の振興・保護、漁業保険、農業競争力強化、予算取りまとめ等の各種対応を経て本年4月から現職。
    (その間、財務省で東日本大震災の財政措置対応、在フランス日本国大使館で農産物の輸出促進等も経験)
    現在、農村活性化推進室長として、農山漁村のデジタル活用、中核都市からの人材の呼び込み、農山漁村と企業の連携等による官民共創の促進等に従事。

    環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性主流化室 室長補佐 髙橋すみれ 氏(たかはし すみれ)

    【プロフィール】
    環境省生物多様性主流化室 室長補佐
    神奈川県出身
    H29環境省に入省。
    世界自然遺産の推薦・管理(沖縄奄美、知床)、国立公園の適正利用、希少種の保護、水質環境基準の見直し等の各種対応を経て昨年5月から現職。
    現在、生物多様性主流化室において、ネイチャーポジティブの実現に向け、支援証明書制度の構築や補助金の活用促進等のインセンティブ検討に従事。

    山形県西川町 町長 菅野 大志 氏(かんのだいし)

    【プロフィール】
    山形県西川町 町長、ちいきん会発起人
    山形県出身
    国家公務員として、東北財務局、金融庁、
    内閣府地方創生推進室、内閣官房デジタル田園都市事務局と地方創生のスペシャリスト。
    現在、西川町長として、全国を股にかけて、
    官・金連携のモデルケースを模索している。
    また、Ameba TVにも出演し、デジタル田園都市国家構想の初の首長として、デジタル活用の先進的地方創生に挑戦している。

    株式会社カルティブ 執行役員 小坪 拓也 氏(こつぼたくや)

    【プロフィール】
    2018年より企業版ふるさと納税の研究を開始。2020年4月に地域課題解決プラットフォームriverをサービスリリース。企業版ふるさと納税をテーマに、累計500回以上登壇。企業版ふるさと納税専門のYouTubeチャンネルでは450本以上の動画を公開。同制度の普及啓発に向けて精力的に活動中。
    URL:https://cultive.co.jp/archives/member/kotsubo

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