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お知らせ

2025.02.17

    群馬県企業版ふるさと納税マッチング会を開催しました

    2025年2月7日に「企業版ふるさと納税での寄付や自治体との連携した地域貢献を検討している企業」と「企業版ふるさと納税制度の活用を推進する自治体」とのマッチングを行う「群馬県企業版ふるさと納税マッチング会」を群馬県・群馬銀行・新朝プレス(river北関東支社)が連携して開催しました。
    (参加企業数 約25社)
    群馬県マッチング会はこれまでオンラインが主軸でしたが、今回は初の試みとしてリアルのみ(都内会場)でした。

    はじめに、参加していただいた企業の担当者に企業版ふるさと納税の理解を深めていただくため、群馬県担当者から企業版ふるさと納税制度概要の紹介をしました。
    その後、群馬県内5自治体(群馬県・前橋市・高崎市・沼田市・片品村)からそれぞれが寄付を募集しているプロジェクト及びプロジェクトにかける想いをプレゼンしていただきました。

    ②【プレゼンテーション】寄附募集事業の紹介
     <プロジェクト>
    〇前橋市
    ◆「デジタルグリーンシティ前橋」の実現に向けて~市民目線のわかりやすいデジタル化~
    市民参加・共助・共創をデジタルの力で支えることで市民生活の利便性を高め、
    市民一人ひとりが心豊かな暮らしを実感できるまちを目指します。
    〇沼田市
    ◆たんばら・森林の学校~子どもたちの自然を愛する心を育む~
    全国で初めて「森林文化都市」を宣言した沼田市では、関東有数のブナ林を中心に豊かな生態系が
    広がる玉原高原をフィールドに、子どもたちの自然を愛する心を育んでいます。
    〇片品村
    ◆片品村森林再生プロジェクト~豊かな森と未来を育む~
    片品村の森林整備を通じ、自然環境の保全と持続可能な地域づくりを推進します。
    多様な資源の活用も見据え、未来に向けた豊かな森を育みます。
    〇群馬県
    ◆群馬デジタルイノベーションチャレンジ
    産官学が一丸となってデジタルを学ぶ子どもたちの挑戦を支援し、未来のデジタル人材を育成するとともに、デジタル教育の機会を提供するプロジェクトです。
    ◆デジタルクリエイティブ人材育成事業
    全国初、デジタルクリエイティブ人材育成拠点「tsukurun」を運営。また、世界的に評価の高「TUMOセンター」をアジアで初導入予定。
    日本一のデジタルクリエイティブ人材育成県を目指すプロジェクトです。
    ◆尾瀬の適正な利用促進と魅力発信事業
    尾瀬の適正な利用促進と魅力向上のため、県管理木道や公衆トイレなどの再整備・維持管理のほか、
    自然を守る植生保護・環境学習機会の充実を進めます。

    プレゼン後には企業と自治体担当者が直接コミュニケーションを行える個別相談・ネットワーキング会も実施いたしました。
    今後も、企業版ふるさと納税の寄付が生まれるように引き続き伴走支援を行っていきます。

    自治体および企業の皆様へ

    下記のお問い合せボタンから問い合わせください。
    担当者より連絡しご説明いたします。