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企業版ふるさと納税ができる自治体選択

山形県朝日町

山形県朝日町の企業版ふるさと納税概要

朝日町は山形県のほぼ中央に位置する、人口約6200人の町です。最上川が南北21kmにわたり蛇行北流し、磐梯朝日国立公園をはじめとする原生林野が町土の73%ほどを占めています。東北のアルプスといわれる朝日連峰の大朝日岳や小朝日岳、白鷹山地に囲まれ、海・山・川と大自然が身近にある当町にとって、地球温暖化に伴う気候変動は、脅威です。

そこで、住民にとってかけがえのない当町を今後も守り、継続していくためにも、朝日町では1992年に世界環境デーである6月5日を「空気の日」と町条例により制定。2020年には「ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すなどかねてより環境問題に着目してきました。その象徴となるのが1990年に建立された、世界にただ1つ「空気」を祭る「空気神社」です。
 これまでも空気の日にあわせて開催する「空気まつり」や約2か月半にわたる空気神社ライトアップ、星空観察会などを開催し空気への感謝とその大切さを発信してきました。
そして今年度は、環境省などが主催する国内最大級の環境啓発イベント「星空の街・あおぞらの街」全国大会を朝日町で開催します。これは大気環境保全や地域振興に関する情報交換、全国的な大気環境の観察活動の推進などを目的に平成元年度から開催されているもので、山形県内では初の開催となります。本年9月の大会に向けて準備を進め、空気の大切さを朝日町から全国に発信します。

環境に関連する事業では「星空の街・あおぞらの街」全国大会の他にも、朝日自然観敷地内にあるコテージ村の改修計画を進めております。空気がきれいな県としても日本一の山形県。その山形県内でも標高が高く自然に囲まれた環境にあるコテージ村では、淡く光る星の光も見ることができます。令和6年度から始動する今回の事業はSDGsに配慮し、自然を感じることができる体験・宿泊拠点としての機能の強化と持続可能な運営体制を構築しながら、「空気神社」との融合を図り「日本一のコテージ村」を目指します。計画内では「空気が澄んでいることを具現化する手法」として大型の天文施設を建設予定。新たな賑わいを創出するとともに、空気や環境を大切にしてきた朝日町だからこそ見ることができる星空をお届けできるよう、進めてまいります。

こうした当町の取組みに、ご賛同いただける企業様、あたたかいご支援、ご協力を、心よりお願い申し上げます。

山形県朝日町の風景
山形県朝日町の風景

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山形県朝日町の状況

人材派遣型の受け入れ なし
ビジネス集積地
サテライトオフィス・テレワーク施設
包括連携協定を結んでいる企業

企業版ふるさと納税のプロジェクト