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企業版ふるさと納税ができる自治体選択
茨城県行方市
茨城県行方市の企業版ふるさと納税概要
みんなで育むプロジェクト~子どもたちと未来~
茨城県 行方市のプロジェクト概要
行方市は茨城県の東南部にあり、東京都心から約70km、県都水戸市から約40kmの距離に位置しており、陸地面積は166.33km、霞ヶ浦と北浦を含めると222.48kmとなります。
霞ヶ浦湖岸の一部は水郷筑波国定公園に指定されており、美しい自然景観を有しています。
茨城空港開港による観光面の活性化や、東関東自動車道水戸線の開通に伴い、首都圏及び北関東との交流促進や連携強化による地域経済の発展など、飛躍的に向上することが期待されています。
しかし年少人口の減少や老年人口の増加により、少子高齢化が進んでいるうえに、出生数の減少や死亡数の増加による人口減少が続いています。
こうした課題に対応すべく、若い世代の出産・子育てなどに関する希望を実現するために本プロジェクトでは以下の事業を行っています。
◇みんなで育むプロジェクト
【子育て応援ニコニコ(弐湖弐湖)支援事業】 【誕生祝金】 【子ども・子育て支援事業】 【子育て世代包括支援センター事業】
なぜ寄附を募るのか
近年、全国的に急速に進んでいる人口減少や少子高齢化は、当市においても深刻化し、憂慮すべき状況をもたらしただけではなく、将来にわたり活力ある地域社会の維持に警鐘を鳴らしました。
このまま人口の減少や高齢化が進むことは、地域社会の担い手が減少するだけでなく、地方の経済も縮小し、様々な社会的・経済的な課題が生じてきます。
将来にわたり持続可能なまちづくりを進めていくには、市民、地域、事業者、団体、行政が共通の危機感を持ち、喫緊の課題として人口減少を最小限に抑制する対策に取り組まなければなりません。
また、少子高齢化の進展に加えて保護者の就労環境の変化、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、ますます子育て世帯を取り巻く環境が変化してきています。
そこで、本プロジェクトを通して若い世代の出産・子育てを支援し、人口減少を最小限に抑制するとともに、乳幼児や保護者が安心して暮らせるまちづくりを実現していきたいと考えています。
プロジェクトのポイント
◇みんなで育むプロジェクト 当市の豊かな自然環境で、安心して子どもを産み、育てることができる環境を整備し、市内外に住む若い世代から「行方市で子どもを産み、育てたい!」として選ばれるまちづくりを推進しています。
【子育て応援ニコニコ(弐湖弐湖)支援事業】
子育て世帯への経済的負担を軽減し、子育て支援の充実を図るため、節目である入学時期に支援金(児童など1人につき2万円)を支給します。
【誕生祝金】
次代を担う子どもの誕生を祝福し、子育て世帯を支援するため、誕生祝金(子ども1人につき10万円)を支給します。
【子ども・子育て支援事業】
1.就学前児を対象に、保護者の多様なニーズに合わせて子ども・子育て支援を充実。親子の交流促進や育児相談を行うほか、一時預かり事業や延長保育事業を実施します。
2.保育料を国基準額より低く設定し、保護者の経済的負担軽減を図ります。
【子育て世代包括支援センター事業】
就学前児とその保護者の遊び場となる「子育て広場」や、気軽な雰囲気で母親同士の情報交換などができる「子育てほっと!サロン」など、妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目ない支援を実施します。
困りごと・課題
当市は、これまでにも市民が住み続けたい、市外の人が住みたくなるまちづくりを進めてきました。
しかしながら、人口減少や少子高齢化に歯止めをかけられていないのが現状です。 そこで、「みんなで育むプロジェクト」を中心に、若い世代のニーズに沿った定住・移住施策を推進する総合的な支援、雇用の拡大などの取り組みを重点的に進めています。
◇5つの重点プロジェクト
● みんなで育むプロジェクト
● 働く場の拡大プロジェクト
農畜水産物の付加価値を高め、若者や移住者による新規就農の拡大や後継者育成などに取り組んでいます。
● 健康で文化的なまちプロジェクト
誰もがみんなで助け合うことのできる地域づくりを進めるとともに、地域包括ケアシステムを拡充しています。
● 住みやすい地域プロジェクト
当市の「住みやすさ」を最大限に生かせるよう公共施設、公共交通、地域づくりなど、全体最適の思考によるまちづくりを推進しています。
● 情報発信で日本一プロジェクト
誰もが簡単に利用できる地上デジタルテレビ放送で、情報を共有するまちづくりを始め、全市民が活躍できる機会を創出しています。
メッセージ
行方市は、霞ヶ浦・北浦、肥沃な大地の恵みを享受し、長い歴史と文化を継承するとともに、地域資源を大切に育み、地域の交流や連携を深めながら、まちづくりを進めてまいりました。
しかし現状のままでは人口の減少や高齢化が急速に進むことは避けられません。
人口減少を最小限に抑制し、未来の当市を担う人材をたくさん育て続けていくために、出産・子育てのための環境を整備し、「行方市で子どもを産み、育てたい!」と選んでいただけるようなまちづくりに取り組んでいます。
当市の新時代を切り拓いていくためには、これまでにはない大胆な発想と、自ら問題意識をもち、新しい流れを力に変え、柔軟に考え、対応していくことが重要になります。
引き続き、当市の魅力である「行方ならではの価値」を市民の皆さんと共有し、高めていくことで、当市に「住みたい」「住み続けたい」と誰もが思い、住んでいることを誇りに思えるようなまちを目指してまいります。
当市の考えに共感していただける企業の皆様からの、温かいご支援をお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
茨城県行方市の状況
人材派遣型の受け入れ | なし |
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ビジネス集積地 | なし |
サテライトオフィス・テレワーク施設 | なし |
包括連携協定を結んでいる企業 |
企業版ふるさと納税のプロジェクト
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小坪拓也riverサービスファウンダー