LOCAL GOVERMENT
企業版ふるさと納税ができる自治体選択
和歌山県串本町
和歌山県串本町の企業版ふるさと納税概要
串本町は、紀伊半島にある本州最南端の町で、東西に長く延びたリアス海岸は、奇岩・怪石の雄大な自然美に恵まれ、吉野熊野国立公園に指定されています。
当町は2019年3月、小型人工衛星を宇宙に運ぶロケット「カイロス」を発射する、日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」の誘致に成功。
コロナ禍で延期されていた初号機は、2024年3月13日に打上げを実施。残念ながら成功には至りませんでしたが、2020年代半ばには、年間20基超の打上げが予定されるなど、当町発の宇宙事業は大きく動き始めました。
地元では、ロケット技術者が集結するなどによる経済効果が期待されており、当町ではこの機会を生かし「ロケットの町・串本」という新たな地域ブランドを構築し、観光をはじめ各産業発展への相乗効果を図るため本プロジェクトを立ち上げました。
今後は、製造業や高級ホテルなどこれまで進めてきた誘致に加え、宇宙関連産業という成長分野での企業誘致・集積化を進め、地域経済への波及効果を創出していきます。
また、発射見学場などの関連施設の整備と映像コンテンツの制作、機運醸成を図るシンポジウムの開催などで「ロケットの町・串本」というブランドを確立する方針です。
和歌山県串本町の状況
人材派遣型の受け入れ | なし |
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ビジネス集積地 | |
サテライトオフィス・テレワーク施設 | 古座サテライトオフィス |
包括連携協定を結んでいる企業 |
紀陽銀行 一般社団法人ノオト 株式会社モンベル 明治安田生命保険相互会社 第一生命保険株式会社 日本郵便株式会社 和歌山大学 株式会社大塚商会 日本生命保険相互会社 |
企業版ふるさと納税のプロジェクト
現在、プロジェクト動画はありません。
小坪拓也riverサービスファウンダー