熊本県錦町にて、子どもの「学び」「遊び」「食事」にスポットをあてた「子どもの笑顔が溢れる居場所づくりプロジェクト」の一貫で、錦町内にある「ひみつ基地ミュージアム」にコンテナハウスが設置されました。
「ひみつ基地ミュージアム」は歴史的遺産を観光資源として活用する「学び」にウエイトを置いているため、子どもたちが自由に楽しめるスペースが限られており、雨天時は中庭も使用できないことから、全天候対応型のフリースペースの設置が求められていました。
ミュージアム内では「食事」の提供もされているので「遊び」の機能を強化するためにコンテナハウスを設置し、子どもたちが集いやすい環境に整備を進められています。
人吉海軍航空基地資料館(にしき ひみつ基地ミュージアム)について
太平洋戦争中の昭和18年11月に建設が開始され、終戦を迎える昭和20年8月まで飛行予科練生の教育等が行われました。
そして戦後70年が経った平成25年に地元有志の方々の調査・研究により、当時の姿を鮮明に留める地下施設等の遺構が発見されました。
人吉海軍航空基地資料館(愛称:ひみつ基地ミュージアム)はそれらが点在するエリアをフィールドミュージアムとして案内する施設になります。
人吉球磨にお越しの際は、ぜひ一度足をお運びください。
ひみつ基地ミュージアムHP
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