2023年12月25日に、農林水産省 農村振興局と連携して、
省内向けに企業版ふるさと納税の勉強会を開催させていただきました。
北は北海道、南は沖縄まで、50名以上の方に参加いただきました。
農水省だけでなく、林野庁・水産庁の方々にもご参加いただきました。
審議官の方にもお申込みをいただいていたようです。
講演概要
・開催日時
12月25日(月)12:00~13:00
・目的
企業版ふるさと納税について、農林水産省関連テーマでの活用事例や、
他省庁の取組みをもとに、自業務での活用のきっかけを掴む
・お伝えしたいこと
企業版ふるさと納税のニーズが高まっている
他の省庁でも企業版ふるさと納税を政策連携の1つの柱として活用されはじめた
・アジェンダ
① 制度紹介・最近の市場動向
② 農林水産省としての活用意義の提案
③ 農山漁村での活用事例
④ 他省庁でも横展開な『環境省の取組み事例』
⑤ 知っておきたい活用方法(A.補助金との併用、B.人材派遣型、C.物納)
講演内容
制度制定以降の寄付件数・金額の推移や、
企業の寄付の意思決定要因等について、ご説明させていただき、
農水省として、どういう目的で企業版ふるさと納税に取り組むのか、
などについてご説明させていただきました。
事例としては、環境省のWEBページにも掲載されています、
鳥取県日南町の事例などをご紹介させていただき、
農水省のWEBページへの掲載についてもご検討いただいております。
様々な省庁の施策と、企業版ふるさと納税の連動は、地域にとって、とても価値の高いことだと考えています。
企業版ふるさと納税制度が、他省庁を含めた政府の取組みの後押しとなるよう
知恵を出しあい、多くの政策検討担当者の方に届けられるよう活動してまいります。
小坪拓也riverサービスファウンダー