2023年11月8日に水素事業に関心を持つ企業様に鹿追町の先進的な取組である「MIRAI COUNTRY」プロジェクトをご紹介し、企業様のバイオガスプラントの視察にriver北海道支社(中央コンピューターサービス株式会社)も同行致しました。
国内有数の家畜ふん尿処理施設で生産されたバイオガスから水素を製造し、水素の利活用推進を図るため、自営線ネットワーク内施設のZEC化整備や公用車の脱炭素化を推進しています。また、本事業は2022年に環境省による第1回脱炭素先行地域に選定されています。
バイオガスプラント
年間140tもの廃棄物を処理できるバイオガスプラント。もともとは、家畜排せつ物の臭いが市街地を覆っており、住民からの苦情も多くあったことから立ち上がりました。
バイオガスプラントから発生する余剰熱を利用して、マンゴーやさつまいもの栽培、チョウザメの飼育等、新たな産業の確立に向け取組んでいます。
町では、公用車として水素自動車を導入しており、住民を対象とした脱炭素自動車導入普及促進補助も行っています。
詳しくは
鹿追町ホームページ
小坪拓也riverサービスファウンダー