2024年3月31日(日)に佐賀県みやき町で行われましたサッカー大会に、このたびみやき町へ企業版ふるさと納税を使用した寄附を頂いた株式会社三井不動産アコモデーションファンドマネジメント様から3名がご訪問されました。
みやき町女子サッカー室や(一社)みやきスポーツコミッションと意見交換やみやきなでしこクラブの試合を観戦いたしました。
2024年1月24日(水)には佐賀県みやき町の岡町長が本社を訪れて贈呈式を執り行っており、三井不動産アコモデーションファンドマネジメントの皆さまは今回が始めてのみやき町への訪問となりました。
株式会社三井不動産アコモデーションファンドマネジメントについて
不動産投資信託や資産運用を主業とされている三井不動産アコモデーションファンドマネジメント様はSDGsに寄与したいとの意向をお持ちでした。
業務内容について詳しくは下記公式webサイトよりご確認ください。
寄付までの経緯
riverのオンラインセミナー『企業のための「企業版ふるさと納税」入門セミナー』へご参加いただき、お問い合わせよりご質問をいただいたことがきっかけとなりました。
お打ち合わせを重ねていくなかでスポーツ振興や女性活躍推進に強い関心をお持ちであることから、佐賀県みやき町をご紹介する運びとなり、最終的にみやき町の女子サッカー推進事業に共感を頂いて企業版ふるさと納税による寄付をいただくこととなりました。
女子サッカーのまち宣言プロジェクトについて
「みやきなでしこクラブ」のプロチーム化を見据えた本事業は、地域ブランディングや雇用創出など、地域が抱えるさまざまな課題を解決する一助となることが期待される大きなプロジェクトです。そのため、ハード・ソフト面において相応の費用が発生すると想定され、チーム運営や事業展開においても課題を抱えています。企業の皆様には、資金面でのご支援や事業経営のご経験に基づいた協働等、多方面にわたってご協力をいただければ大変有難いと考えております。
また、女子サッカーを軸にした自治体主導のまちづくりは日本初の試みであり、国内外で活躍したトップアスリートも関わっていることから、社会へのインパクトやPR効果も大きなものとなることが予想されます。講演やイベント開催に協賛いただけるパートナー企業や、選手たちの地域での取組みをサポートしてくださる企業の皆様には、CSRやPR面で多くのメリットが得られるとことでしょう。皆様と話し合いの場を持ちながら、事業を進めていきたいと考えています。
地方創生事業は、継続性が鍵となります。施設の維持管理や人材育成など、これから発生するさまざまな課題をクリアするためには、「継続性」をキーワードとした新たなイノベーションと、官民双方に利益を生み出す仕組みを構築する必要があります。自治体主導であっても、コンスタントに利益を生まないと事業は継続できないのです。この点において、さまざまな分野で企業側と当町の方向性がマッチする部分を見出し、新たな連携事業を生み出せば、それが新たなメリットになると考えています。寄附をご検討いただける企業の皆様には、ぜひこの点もご留意いただければと考えております。
2020年6月に創設され、約30名の選手が所属しております。
トップチームは昨年度佐賀県リーグで優勝を果たし、今年度から九州リーグ(Qリーグ)の2部に昇格しており、更なる活躍が期待されております。
各世代別の大会でも九州大会に参加し、活躍しております。
イベント詳細について
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小坪拓也riverサービスファウンダー