
沖縄本島から西へ約100kmに位置する久米島町は、「球美(くみ)の島」と称されるほど豊かな自然と美しい景観を有する離島です。エメラルドグリーンの海に囲まれ、東洋一とも称される絶景の砂州「はての浜」、国指定重要無形文化財である「久米島紬」、豊かな農水産資源、そして世界有数の取水量を誇る海洋深層水など、多様な地域資源に恵まれています。
久米島町では、こうした地域資源を守り育てながら、将来にわたり持続可能な島づくりを進めています。しかしながら、全国の離島地域と同様に人口減少や少子高齢化、担い手不足、物価高騰、交通・物流コストの上昇などさまざまな課題に直面しています。近年では若い世代の島外流出が続いており、地域産業やコミュニティの維持、医療・福祉・教育などの生活サービスを将来にわたり確保していくことが大きな課題となっています。
こうした課題に対応するため、久米島町では「第3期久米島町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、「夢つむぐ島 -未来に繋げる久米島らしさ-」を将来像として掲げ、地方創生に取り組んでいます。島人(しまんちゅ)が長年育んできた自然、文化、産業、人とのつながりを大切にしながら、次世代へつないでいくことを目指しています。
現在、企業版ふるさと納税制度を活用し、次の4つの柱を中心とした地方創生事業を推進しています。
①みんなが幸せに暮らせる島づくり事業
子育て支援、教育環境の充実、医療・福祉体制の強化、交通・生活インフラの整備など、誰もが安心して暮らせる環境づくりを進めています。妊娠・出産から子育て、高齢者福祉まで切れ目のない支援を行い、住み続けたいと思える島づくりを目指しています。
②力を合わせて活気を生み出す島づくり事業
基幹産業である農業・漁業・観光業の振興に加え、新たな産業やビジネスの創出にも取り組んでいます。車えびやもずく、マンゴーなどの地域産品の高付加価値化、観光コンテンツの磨き上げ、地域事業者の成長支援を通じて、雇用創出と地域経済の活性化を図っています。
③美しい景観・自然と共生する島づくり事業
久米島の宝である自然環境や文化資源を守りながら活用する取組を進めています。海岸や森林環境の保全、文化財の継承、景観形成の推進に加え、海洋深層水や再生可能エネルギーなどを活用した環境負荷の低い持続可能な地域づくりを目指しています。
④時代の変化を捉え、個性が輝く島づくり事業
移住・定住促進、交流人口や関係人口の拡大、デジタル技術を活用した地域課題解決など、新しい時代に対応したまちづくりを進めています。島外企業や人材との連携を積極的に進め、多様な人々が久米島と関わり続ける仕組みづくりに取り組んでいます。
企業版ふるさと納税は、単なる資金支援にとどまらず、企業の持つ技術やノウハウ、人材ネットワークを地域課題の解決に活かすことができる制度です。久米島町では、企業の皆さまと共に地方創生を進めるパートナーシップを大切にしています。これまでにも多くの企業からご支援をいただき、地域産業振興、人材育成、教育環境整備、観光振興など様々なプロジェクトを推進してきました。
豊かな自然環境や独自の文化を守りながら、島に暮らす人々が将来にわたって安心して生活できる地域社会を実現するためには、多くの企業の力が必要です。企業版ふるさと納税を通じて、久米島町の未来づくりにご参画いただき、地域と企業がともに成長していく新たな価値創造に取り組んでいただければ幸いです。
「夢つむぐ島」の未来を、ぜひ久米島町とともに育んでください。
| 人材派遣型の受け入れ | なし |
|---|---|
| ビジネス集積地 | なし |
| サテライトオフィス・テレワーク施設 | なし |
| 包括連携協定を結んでいる企業 | なし |
| 年度 | 金額 |
|---|---|
| 2019 | 0円 |
| 2020 | 0円 |
| 2021 | 0円 |
| 2022 | 35,100,000円 |
| 2023 | 16,258,235円 |
| 2024 | 13,400,000円 |
| 年度 | グループ | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 9 | 0.2 | 92.2 | 5.6 | 13.6 |
| 2021 | 9 | 0.2 | 83.7 | 5.1 | 0 |
| 2022 | 9 | 0.19 | 88.3 | 4.8 | |
| 2023 | 9 | 90 | 5.1 | 0 | 94.4 |
| 2024 | 9 | 0.19 | 93.9 | 5.5 |