『海とテニスと温泉のまち』スポーツを核とした地域活性化プロジェクト
約300面のテニスコートがあり、テニスの町として全国的に知られる白子町は豊富なサーフェスにインドアコート、ナイター設備なども充実していて、年間を通して全国からテニスプレーヤーが集まります。テニスクラブや大会、イベントも多く、毎年6月に開催される白子テニスフェスティバルは全国から2000人以上が集まる国内最大級のイベントとなっています。
しかしながら、コロナ禍による少人数観光へのシフトやテニス・海水浴人口の減少により「テニスだけ」の観光から、新たなスポーツによる観光客獲得への転換を図ることが喫緊の課題となっています。
白い砂浜と鮮やかな青い海が美しい白子のビーチ。中里、古所の2つの海水浴場があり、サーフィンやボディボード、スタンダップパドル(SUP)などのマリンスポーツが盛んで、2023年には マスターズオープンサーフィン選手権大会が開催されるなどマリンスポーツも盛んにおこなわれており、またテニスコートを改良した パデルなど、新たなスポーツ需要喚起が進んでいます。
上記のような「スポーツを楽しめる町」と誰もがイメージするようなまちとなることを目指してスポーツ大会やイベントの誘致・開催支援を行うことで交流人口増加を目指しています。
白子町は小さなまちですが、だからこそ縦割りの煩わしさや、時間のかかる判断も少なく、官民連携を推進してまちを大きく発展させていきたいと考えています。
スポーツの中でも特にテニスやマリンスポーツ、生涯スポーツの文脈などでご一緒できる企業を探しています。
プロジェクトお問合せ先
企画財政課企画政策係 今井
0475-33-2180