イノベーションダイアログとは
「イノベーションダイアログ」は、横浜市が主導する公民連携の取り組みです。このプロジェクトは、市の庁内部署、民間企業、NPOなどが一堂に会し、行政が抱える社会・地域課題の解決に向けて対話を通じて連携の可能性を探る場として設けられています。
主な目的
課題解決のための新たな視点の導入:行政やNPOが提示する課題に対し、企業が対話を通じて新たな解決策を提案し、既存の取り組みに革新性や持続可能性を加えることを目指しています。
企業にとってのメリット:イノベーションダイアログを通し、行政やNPOと企業が直接的に議論ややり取りをすることで地域貢献活動やビジネスの新たなヒントを得る機会が提供される点が魅力です。
これまでの実績
令和5年度に実施された「YOKOHAMAイノベーションダイアログ」では、参加者満足度が100%と非常に高い評価を受けました。「YOKOHAMA共創ダイアログ」でも約100名ほどの参加があり、その内80%以上から高い満足度だったと評価を受けています。
これは、様々な業種から参加者が集まり、異なる視点から課題を解決するための多くの気づきが得られたことが背景にあると考えています。
公民共創の推進として
企業、NPO、市職員が異なる視点を持ち寄ることで、単なる問題解決にとどまらず、持続可能な社会への一歩を踏み出すための具体的なアクションプランが生まれることを願って活動を続けています。
このイノベーションダイアログを通じて、横浜市が推進する公民連携の枠組みが成功し、多くの企業や団体にとっても有益なパートナーシップの機会となる点が大きな魅力になっています。単なる議論の場にとどまらず、実際に課題解決へとつながる公民連携の重要な場として機能しています。
寄付ご検討のみなさまへ
寄付を通じてイノベーションダイアログと関わる事で、行政やNPOと企業が直接的に議論・やり取りに参加できます。地域貢献活動へのアイディアを現場から得ることにつながることでしょう。
公民連携の現場で、ご一緒に盛り上げていく仲間を探しております。ぜひお気軽にご連絡ください。
プロジェクトお問合せ先
river南関東支社 坂下
sakashita@cpriver.jp