プロジェクト概要
郡山市は、明治初期に行われた「安積開拓・安積疏水開さく事業」によって拓かれたまちであり、現在では、東北地方有数の都市として発展を続けています。
これら先人たちの挑戦の物語は、猪苗代湖・安積疏水・安積開拓を結ぶストーリー「未来を拓いた『一本の水路』-大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代」として、2016年に文化庁による日本遺産の認定を受けました。
郡山の礎である「安積疏水・安積開拓」は、多くの市民から愛されており、先人から受け継いだふるさとの誇りを、次の世代にも大切に引き継いでいきたいと考え、「日本遺産魅力発信推進プロジェクト」を立ち上げました。
【日本遺産を次の世代に「伝える」「残す」「活用する」ための事業案】
子どもたち…安積開拓・安積疏水を楽しく学ぶことができる仕掛けづくり(ご当地ゲーム、VR・ARによる当時の工事・疏水の流れなどを体験)
観光客…「インフラ」「学びの体験」をフックとした教育的視点の旅行造成(教育旅行誘致)、施設整備(トイレの設置等)
外国人…安積開拓・安積疏水が持つ価値による世界貢献(世界の疏水需要を調査、技術支援、多言語ガイドの育成)
プロジェクト資料
プロジェクトお問合せ先
文化スポーツ部国際政策課 菅野晃一
024-924-3711