プロジェクト概要
尾瀬は、本州最大の高層湿原を有する生物の宝庫であり、豊かな生態系を育むかけがえのない場所です。
その美しく原生的な尾瀬の自然は、訪れるすべての方の心を癒し、自然の素晴らしさを伝えてくれる大切な学びの場でもあります。
しかし、その尾瀬が、現在大きな課題に直面しています。
かつては生息していなかったニホンジカによる貴重な植生の食害や、自然を守るために整備されている木道の老朽化など、課題は多岐に渡ります。
県では国や地元自治体、ボランティア等と連携し、ニホンジカの侵入防止柵の設置や木道の補修などに取り組んでいますが、さらなる強化が必要となっております。
この後世に残すべき、我々の宝である尾瀬を守り伝えていくため、是非ご協力をお願いいたします。
プロジェクト資料
プロジェクトお問合せ先
自然保護課
024ー521-7210